御法衣の製作工程 |小野 法衣店

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御法衣の製作工程

曹洞宗 御法衣の製作は、
京都の株式会社小野 法衣店へご相談下さいませ。

弊社の御法衣は、ベテランの職人さん達と協力し合い、しっかりとした技術とより丁寧な仕事を心がけた曹洞宗御法衣を、御寺院様にご提供出来ますよう日々努力しております。

採寸
(株)小野の御法衣は完全オーダーメードになって降りますので、御寺院様のお体に合う曹洞宗御法衣を製作する為に、お体の各サイズをお伺いさせて頂く事から始めさせて頂いております。
生地選定
生地の重さ・肌触りなど生地の特徴を御説明させて頂き、御寺院様とご相談させてもらった上で、その四季に最も合う生地(羽二重・絽・紗・麻・紬など)の中から選ばせて頂きます。
湯のし
蒸気を用いて、生地のしわを取り、長さや幅を一定に整えて、その生地本来の艶や風合いを出す作業です。 この作業をする事によって縫製がやり易くなり、綺麗な曹洞宗御法衣へと仕上ります。
染色
㈱小野では生地を手で染め上げますので、色むらやスレが無く均一に美しく染め上がります。また一から染め上げますので、御寺院様のイメージされる色に染め上げる事も可能です。
伸子張り(手張り)
生地の両端を張手棒でとめて長く張る。布の両耳(両端)に伸子(両端に針のついた40cmほどの細い竹棒)を4~5cm間隔でうっていく。生地裏全体にふのりをひいて、自然乾燥させる。この細かな張り作業をすべて手仕事でする事によって、生地目を潰さずにしっかりと張れて美しい曹洞宗御法衣へと仕上る大事な工程の一つです。
裁断
生地を各パーツ事に真っ直ぐに切る作業です。この作業によって御仕立上りも変わってきますので、ベテランの縫い子さんも最も緊張する工程の一つとなります。
御仕立て
この道、数十年のベテランの手縫いの縫い子さん達の手によって、一針一針に心を込めて丁寧に御仕立てさせて頂いております。

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御法衣の製作工程

TEL : 075-221-0118 / FAX : 075-221-0166

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